よくあるご質問

  • よくあるご質問

Q.どんな種類の墓地があるの?

A.<公園墓地>
宗教や国籍、住所などに制限がなく、どなたでも購入しやすい墓地です。随時お申し込みができます。
<公営墓地>
県内や市内に居住される方を対象とし、ご遺骨や後継者があることを条件に申し込みを受け付けます。抽選になる場合もあります。
<寺院墓地>
寺院の境内地で、申し込みの際は主にお寺の檀家であることが条件になります。
<共同墓地>
地域の墓地で、地元の役員さんが管理し昔からの住民に限って受け付けします。使用者による合同清掃がある場合もあります。


Q.永代使用料とは?

A.墓地では、永代に渡って土地を使用する権利を買い取るので、永代使用料と言います。一般の不動産のように所有権ではなく使用権の買取りですので、不動産取得税や相続税、消費税がかかりません。またご名義を親から子へ順に継承していくことができます。


Q.期間管理料とは?

A.墓地の共益費にあたります。毎日の清掃はもちろん水道や事務所、トイレ、植栽など霊園施設の維持管理にあてられます。墓地によって期間ごとに前払いで納めます。


Q.外国産の石の品質は良いの?悪いの?

A.墓石材には現在、大きく分けて国内で産出されるものと外国で産出されるものがあります。現在販売されている墓石材では、80%以上が外国産ともいわれています。
特に価格面においては国内産に比べ外国産のものが総じて安価になります。例えば中国で材料採掘にかかるコストや人件費を考えると、国産材を国内で加工するよりも安くなるという事は、容易にイメージしていただけるのではないでしょうか。
価格だけを比較され、「外国産は価格が安いから、粗悪なのでは?」とのお声を頂くこともありますが、一概にそうとは言えません。石は地下資源であり、原産国によってその質が変わるという事はないからです。
国産の材料にはもちろん、外国産の材料にも墓石に適した優れた材料があります。要はそれを見極めることが大事なのであり、お客様にとってはすなわち、信頼できる石材店を見つけられることが最も大切なことなのではないでしょうか。


Q.お墓に使う石ってどんな石?

A.お墓に使われる石材には驚くほどたくさんの種類があります。中でも優れた石材とは硬質で水分を吸いにくく、目が細かいなどの特長があります。しかしそのような特長を素人の方が見極めるのは大変困難です。色見本やお石碑の見た目だけではなく、将来の耐久性も検討するとなると大変な作業になりますので、ぜひプロである石材店にご相談下さい。
良い石材店ならそれぞれの石材の特長、使用実績なども丁寧に教えてくれますし、石材店が自信をもって勧めてくれる材料には保証がついている場合もあります。
例えば創業明治32年の石材店・成和では、厳選された材料について「永代保証」をお付けしています。永代保証されたお石碑に将来、万が一にも割れや欠けが発生した場合は、無償で補修・交換を行います。
もちろん、いい加減な材料に永代保証は付けられませんから、お客様にとってはご安心の指標となります。
お石碑選びの際は、保証がついているかどうかが重要な条件の一つであると言えます。

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Q.永代供養って何?永久に供養してくれるの?

A.永代供養とは、その名の通り永代ずっと行われるものもあれば、実は期限がついているものなど、様々な考え方や方法があります。我々成和株式会社では、「合祀にしたくない」とか「なるべく費用の安いものにしたい」など様々なご要望にお応えできるよう、いろいろな永代供養をお選びいただけます。 

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Q.合祀って何?

A.まず読み方ですが、「ごうし」と読みます。合祀とは、もともと神道用語で、複数の神を一つの神社で祀(まつ)ること、という意味で、そこから戦死等で亡くなった多数の霊魂を合同でお祀りすることも指すようになりました。そのような意味から、お墓の上で合祀というと、「ご家族以外の方々と一緒に合同で御遺骨を埋葬すること」が一般的な意味合いになっています。


Q.お墓の移設、お引越しってどうするの?

A.近年、お墓のお引越しが増えてきています。元々お参りをされていた場所が遠くなり、気軽にお参りに行けない。坂や階段がきつくてお参りに行けない。という理由やお子様や跡継ぎの事を考えると、近くにお墓がないと負担が大きい。といった理由で家の近くにお墓ごと持って来る.。また家の近くに新しくお墓を建てて、ご遺骨だけを持ってこられています。お墓を移すことに抵抗を感じられるかもしれませんが、「たくさんお参りする為に近くにお墓を移す」わけですから、ご先祖さまも喜ばれるに決まっています。改葬とはご遺骨を移すことで、お墓ごとお引っ越しをする場合も、ご遺骨だけお引っ越しする場合もどちらも改葬です。お墓のお引っ越し(改葬)にはいろいろな方法や手順等があります。詳しくご説明させていただきますのでお気軽にご相談ください。


Q.墓じまいってどうするの?

A.墓じまいとは、「お墓を撤去処分すること」です。
多くの場合、今のお墓はお参りに行くのが遠くて大変との理由で、遠いお墓を墓じまいして、家の近くにお墓を建ててそこにご先祖様のご遺骨を移す。もしくは、同じ理由で墓じまいをして、ご先祖様のご遺骨を永代供養墓に預けられるかの2通りのようです。成和の霊園には永代供養墓もありますので、どちらのパターンでもお選びいただけます。
墓じまいには、墓地管理者とのお打合せや、市役所等への書類提出、ご寺院様の手配など様々な手順がありますが、成和株式会社では、これらに関わる全ての詳しいご説明や、ややこしい手続きの一部の代行など、様々なサービスを行っております。

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Q.オリジナルのお墓をデザインできるの?

A.デザイン墓とはお石碑の形から上質な御影石、彫刻にまでこだわり、より個性を出すためのオリジナルのお墓のことです。一目で自分のお墓だとわかるのでここ最近ではデザイン墓を建てられる方も増えてきました。成和では最新のCADシステムを導入し、お施主様が思い描いている形を図面にし製作前に完成イメージをカラー図面でご覧いただけるのでご安心です。また、さらに華やかさを演出する絵柄彫刻のデザインも多数ご用意しておりますのでお気軽にご相談下さい。


Q.お墓の修理だけしてくれるの?

A.お石碑や巻石が傾いていたり、部材が外れて動いてしまっているなどお墓のことでお困りの方はいらっしゃいませんか?成和は数々の霊園で修理の実績があります。お墓の傾きや部材外れはケガに繋がる恐れがございますので我々お墓のプロにお任せ下さい。現地にてしっかりと調査し、対策案のご報告と無料でお見積りを作成します。


Q.追加の戒名彫刻はどこに依頼するの?

A.成和ではお墓を動かさずにそのままの建った状態でご戒名を彫刻することができます。彫刻した箇所の色入れ、さらに薄くなっている彫刻箇所の色入れはサービスです。また納骨法要のお手伝いも致しますので、お墓にご戒名の彫刻をお考えの方はお気軽にご相談下さい。


Q.お墓はクリーニングできるの?

A.お墓を建てて永くお参りをしていると、風雨にもさらされますし、いろいろなものが付着してお墓の見た目も変わってきます。それはそれでおもむきも増し、いっそう大事に思えるものですが、何年かに一度はプロによるクリーニングをして、故人様の眠るお石碑を綺麗にしてさしあげるのも、気持ちの良いご供養かと思います。
成和のクリーニングは、まずお石碑の状態を確認いたします。表面に付着しているだけなのか、中まで入り込んでいるのか。前者の場合は磨いて、後者の場合は薬剤を用いて綺麗に仕上げます。どちらも丁寧に手作業で行います。最後に文字の彫刻部の色の入れ直しも行いますが、これだけでもすいぶんお墓が見違えます。
オプションで、汚れが付きにくくなる、お墓のコーティングも承っております。

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Q.寿陵墓って何?

A.生前に建てるお墓のことで、古来より一家の繁栄と長寿を招くものと言われます。故郷のお土を一握り埋葬し、ご先祖供養をすることもできます。


Q.建墓の時期はいつが良いの? うるう年にお墓は建ててはいけないの?

A.お墓を建てる時期に、「いつまで」という決まりはありません。「早くお土に還してあげたいから」と言って百か日を目途に建立される方もいらっしゃれば、「なかなか手放すふんぎりがつかなくて…」と三回忌で建墓される方もいらっしゃいます。つまりご自身のお気持ち次第で良いのです。お骨を納めることに前向きになった時期が、その方にとって最善の建墓の時期なのではないでしょうか。また、建墓の時期に関することで、「うるう年にお墓を建ててはいけないって聞いたけど本当?」と、よくご質問いただきます。結論から申し上げますと、お墓とうるう年とは何の関係もありません。なぜこんな迷信が生まれたかご説明します。話は江戸時代にさかのぼり、当時の暦つまり旧暦では、うるう年は3年に一度「閏月」という形で1か月増やす暦でした。つまりうるう年には1年間に13か月もあり、月給ではなく年給の当時とすれば、1年の収入が変わらないのに1か月増えるというのは、現代でも大変なのに豊かではないこの時代ではなおさら家計のやりくりが非常に困難だったはずです。そこで当時、家臣や領民に対し、うるう年には墓石や仏壇のように急ぐ必要のないものの購入を控えるよう、指令を出す大名家もあったそうです。そして現代になり、いつしかその理由の方は忘れ去られ、「閏年にはお墓を建てるな」という言葉だけが残ったようです。しかも、昔は土葬で、「亡くなられたらすぐ埋葬→仮の木碑を建立→2~3年後に土が落ち着いてから墓石建立」という流れだったため、うるう年であろうが埋葬はされてた訳なので、少なくとも埋葬・納骨とうるう年とは無関係であることがわかります。


Q.お墓の向きは、どの向きが良いの?

A.「お墓はどの方角に向けるのが良いのでしょうか?」と、よくご質問頂きます。
結論から申しますと、お墓の向きとご供養の良し悪しは関係ありません。皆様方が、ご先祖供養や故人様のご供養にとって「この向きが良い」と、思える方向が良い方角だと考えます。
・毎朝、朝日を浴びられる東向きが気持ちよさそう
・私たち家族を見守ってくれるよう家の方角に向けたい
・迷わず極楽浄土に旅立てるように、極楽浄土のあるという西向きに建てたい
いずれもお客様のご意見なのですが、どれもご供養に前向きな素晴らしい決め方だと思います。本や第三者に言われた方角を気にされる方もおられますが、お参りをされる方、ご供養をされる方が、おおらかな想いで決められてはいかがでしょうか。


Q.ペットのお墓は一緒に建てられるの?

A.公営霊園など一般的な墓地では、人の焼骨以外は埋蔵してはいけないとされています。理由は定かではありませんが、仏教ではこの世を六道という6つの世界に分類しており、動物は「畜生道」人間は「人間道」と別々に分類しているため、一緒に供養してはいけないという考え方からきているなど諸説あるようです。そのような宗教的な話よりも、「ご自身にとってペットは家族でも、ご子孫の方にとって家族かどうか」、というところがポイントなのではないでしょうか。お墓とは代々継承されていくべきものであり、その子孫の方が全員ペットが好きとは限りません。つまり、ペットが一緒に入っているという理由で、そのお墓が途絶えてしまう可能性を残してしまうこと自体が問題だということだと思います。そのような問題が起きないよう、われわれ成和株式会社が管理する各霊園では、同じ区画内でペット用の納骨室を別に作り、人間とペットが一緒にご供養できる区画もご用意致しました。ペットと一緒に入れるお墓で安心だとご好評頂いています。場所や費用など詳しくはお近くの霊園までお気軽にお問い合わせ下さい。


Q.家族でなくても一緒のお墓に入って良いの?

A.お墓は従来、家ごとに建立されてきました。しかし現代の核家族化・少子化によりお墓を継承できる人が少なくなると、お墓をずっと継承し続けていくことが難しくなります。そこで最近では家名にこだわらず、名字の違うご親類やお知り合いと一緒にお墓を作られることが増えています。これならなるべく多くの子孫にお墓に参ってもらい、守ってもらうことができます。縁のある人が入り、縁のある人が守っていくという、新しいお墓のスタイルです。


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