お墓参りにはお線香が欠かせませんが、その時に使う器具を香炉(こうろ)と申します。
ひと昔前は香炉も石製や陶器製のものが多く、耐久性は良いものの燃えにくかったり、お手入れがしにくいという難点もありました。
最近はステンレス製の機能的なものが作られており、成和でも標準採用しております。
写真には二種類の香炉が写っております。
まず右側は最も多い形で、お線香を縦に差し込む形のものです。お線香が燃えやすく、ステンレス部分を回すと取り外してお掃除できますので、お手入れも簡単。
左側のものは内部の網皿にお線香を寝かせて使用するタイプです。上部にカバーがありますので雨天時もお線香が濡れませんし、燃えた後の灰が周りに飛び散らない利点がございます。
どちらもご注文時にお選び頂くことができますので、お好みの香炉をご指定下さい。