お墓の工事につかう道具

ここ数日で気温がグッと下がってきましたね。水に触れると冷たさを通り越して痛いぐらいですが、寒さに負けず、成和は真心を込めて皆様の大切なお墓の工事を行っています。今回はそんな我々の工事に必要な大切な道具をいくつかご紹介します。

石工事の道具

お墓 石碑工事 道具1

↑左から、バール、水平器、コテ、柳刃コテ

バールは石を動かすときに使います。水平器は文字通り水平・垂直を確かめる道具です。コテ、柳刃コテは、モルタルをならしたり目地を埋める場合など用途によって使い分けています。

お墓 石碑工事 道具2

↑左から、プラスチックハンマー、石頭、ハイカラ

プラスチックハンマーは位置の微調整に使います。石頭は「いしあたま」ではなく「せっとう」と呼びます。ハイカラは石を割るときに使います。

お墓 石碑工事 道具3

↑左から、平チス、チス、石ノミ

人によっては呼び名は違うかも知れませんね。先ほどの石頭と一緒に使って石のデコボコを落としたり、割ったりします。石ノミは先端に硬い合金が付いている石工事専用のノミなので、なかなか一般の方が目にされることは無いと思います。

まだまだたくさんの道具がありますが、ほんの一例をご紹介いたしました。創業明治32年の成和には長年の経験と確かな技術がございます。お墓にまつわる工事でお悩み事がございましたら、ぜひ石の成和にご相談ください。

トップへ戻る