上の写真をご覧ください。
花立ての側面に小さな穴が開いているのがお分かりになりますでしょうか？
これは、雨天時に花立ての花筒を入れる穴に雨水が溜まらないようにする「水抜き穴」です。
雨が降った後にお参りに行くと、花筒を入れる穴に雨水が溜まり、花筒がプカプカ浮いている・・・といったお石碑を見かける事がございます。溜まった雨水がやがて腐り、お石碑にもよくありません。
それでは、今度は下の写真をご覧ください。
線香立てですが、ご自身で外して燃え残った線香などを取り除く事が出来るようになっています。
以前のお石碑ですと固定されていて燃え残りがあってもご自身でどうにも出来ない事がございました。
まずはご相談ください。
以上のように、お墓も末永く使い勝手の良いように進化してきています。もしお墓参りにいかれた際に、そのような事に気づかれたり、日ごろからご不便に感じている事がおありなら、一度私ども成和にご相談ください。
水抜きの穴がなければ、穴を新しく開けることが出来るかもしれません。線香立てを交換するだけで、お参りの際のお手入れがとても楽になるかもしれません。
創業明治32年、ご先祖供養一筋の成和がプロの目でお客様のお墓を拝見し、少しでも使い勝手が良くなるよう、また末永くご先祖供養が出来ますようアドバイスさせて頂きます。
どのような些細な事でも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。
