ふるさとは墳墓の地

「墳墓の地」とは、先祖代々のお墓がある土地という意味から変じて、「故郷」という意味もあるそうです。昔からお墓がある場所こそが故郷だということだったのですね。

それぞれ地方から引っ越して来られても、その土地に根を下ろしたら、すなわちそこが故郷です。故郷にはお墓があるもの。その土地にどっしり腰を据えられたら、お墓も建てたいものです。

そよかぜ霊園は、周囲に古墳が非常に多く、古来より墳墓の地と呼ぶのにふさわしい土地と言えるのではないでしょうか。

そよかぜ霊園の半径3㎞圏内にはたくさんの古墳があります

そよかぜ霊園からほど近い高槻市から茨木市の一帯には、総称して「三島古墳群」と呼ばれる、大小500以上ある日本有数の古墳群があります。中でも有名なのは、郡家新町の「今城塚古墳」と茨木市太田の「継体天皇陵」、それとそよかぜ霊園がある奈佐原には藤原鎌足の墓と推測される「阿武山古墳」があります。

今城塚古墳

その他にも、近いところでは南平台の「岡本山古墳」と「弁天山古墳」、上土室の「番山古墳」と「二子山古墳」、氷室町の「闘鶏山古墳」、また塚脇の「塚脇古墳群」など、枚挙に暇がありません。

また、上土室には埴輪の工場跡があり、現在は「ハニワ工場公園」として、復元した埴輪が展示されていたり、資料館で学ぶこともできます。

ハニワ工場公園

これだけ古墳などの史跡がこの辺りの土地に集中しているのは、やはり何か理由があるのでしょう。古代ロマンが薫るそよかぜ霊園へ、ぜひお気軽にお越し下さいませ。

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