ならやま浄苑の中庭には小彼岸桜(コヒガンザクラ)が植えてあります。小彼岸桜とは江戸彼岸桜と豆桜の雑種と推定されており、花は小輪ですが、花着きがよく、淡紅色でとてもきれいです.
開花時期は一般的な染井吉野とは違い3月下旬に開花するのですが、苑内の小彼岸桜はちょうどお彼岸の時期に満開になり、きれいな花を咲かせました。お参りの方も立ち止まってご覧になっていました。
毎年、春のお彼岸の時期に満開になるので、これからも楽しみにしていて下さい。
お墓参りで感じたこと
さて、お彼岸が過ぎると、ご先祖様のお墓参りと同時に、ご自身のお墓について今後どうしようかと思い起こされる方も多いようです。ならやま浄苑でも、寒さが和らぐにつれ、ご見学にお越しになる方も多くなって参りました。
ご見学に来られる方の多くが、「田舎にお墓があり、お彼岸にお参りに行ってきたけど、遠くてしんどかった。近くにお墓があると便利だなと思い見に来たんです。」というお言葉をよく口にされます。
当浄苑では、お遺骨とともにお石碑ごとお引越しすることもできますし、分骨や分土と申しまして、お遺骨やお土の一部をこちらで新しく建てたお墓にお移ししてご供養することもできます。
このように、これからのお墓について、いろいろな形でお考え頂ける霊園ですので、どうぞお気軽にご相談下さいませ。