酷暑のお墓参り

 そよかぜ霊園は、高槻市の町はずれにありますが、昼間の気温は住宅地とそう変わりません。「いや、それでも周りを木々に囲まれてる分、ましな気がする」と言われるお客様もいらっしゃいますが、やはり猛暑は猛暑、いや酷暑です…。

 去年は、初期の熱中症でお墓の前から動けなくなったお参りのお客様もいらっしゃいました。幸い、我々係員が介助して事務所まで行き、涼しい室内で水分を取って頂きながら休憩してもらったら、しばらくして元気にお帰りになったからよかったですけど、もし誰にも気付かれなかったらと思うとゾッとします。真夏にお参りに来られる方は、水分補給やお参り時間に十分に気を付けて下さい。

 モノレール入口付近にあるビオトープも、放っておくとぬるま湯のようになるので、なるべく日陰を作って対処していますが、心なしかメダカも蓮の葉の影からあまり出てこないような気がします。

メダカ 睡蓮 墓地

 ところで、台風7号が発生し、お盆の中日の14日や15日ぐらいに本州に接近する予報で、関西にも雨や風の影響が出る可能性があるそうです。お盆にお参りに来られる方は、これからの台風情報にも充分に注意して気を付けてお参りにお越し下さいませ。

 また、例年お盆のお参りは、午前10時から12時まで非常に混み合います。なるべくこの時間を避けてお参り頂けますようお願い申し上げます。酷暑のこの時期は、少し風が涼しくなる4時以降がオススメです。

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