春は、あけぼの~
夏は、夜~
秋は、夕暮れ~
冬は、つとめて~
清原 諾子(清少納言)の枕草子の冒頭。
それぞれの季節の趣のある情景が描かれています。
そもそも秋とは
夏の暑さがやわらぎ過ごしやすい季節。日中は暑いが、朝晩に肌寒さを覚えたり、吹いてくる風に爽やかさを感じたりする。夏の蝉は次第に鳴りをひそめ、赤とんぼの群れや、虫の声が耳にとまるようになる(Wikipediaより)
私は子供の時、秋が一番嫌いでした。なんか中途半端で、一年で一番輝く運動会が終われば何も楽しいことはなく、更に秋休みがないという理由です。
しかし大人になるとこの秋が一番好きな季節となりました。
なんとなく落ち着いた、風が気持ちよく、紅葉の山を観たり、焼き芋焼いたり・・・
大人の楽しさを覚えましたね。
ちなみに私の季節の趣のある情景はですね、これを読んでくれた方だけに秘密で教えます。
春は、桜
夏は、山
秋は、夕暮れ
冬は、月
これがあれば酒が旨い。
共感してくれる方はきっといるはず!
さとやま浄苑のブログでしたので、この時期の一番のお伝え事を書いておきますね。
秋のお彼岸でしたね。「秋分の日」を中日として前後3日間。この計7日間が「お彼岸」の期間とされています。
9月20日 彼岸の入り
9月23日 中日
9月27日 彼岸明け
年二回太陽が真東からのぼり、真西に沈む「春分の日」と「秋分の日」は煩悩や迷いに苦しむ此岸(この世)から、悟りの境地である彼岸(あの世)が最も近くなり、故人との思いが通じやすくなる日でもあると言われています。
心静かにお手を合わされごゆるりと。
お参りにおこしください 「南無」
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